2008年4月22日

【広告】 vol.214 広告表現-4 記憶に残しやすくする広告表現

広告表現の種類-4


●記憶に残しやすくする広告表現のポイント(一例)
マックラクラン(MacLachlan,J. 1983/4)による
  広告情報を記憶しやすくする12の技法

 1.見る側の意識を覚醒させる
 2.耳を傾けさせる仕掛けを作る
 3.質問をする
 4.親しいメッセージで呼びかける
 5.テーマに沿って内容を整理する
 6.より具体的なキーワードを使う
 7.キーポイントを繰り返す
 8.リズムと韻を活用する
 9.抽象よりも具体的な言い回しで表現
 10.ザイガニック効果を使う
 11.見る側に自分で結論を考えさせる
 12.見る側に結論の意味するところを伝える


※ザイガニック効果(Zeigarnik)
 中断効果。
 与えられた情報が不完全な場合、
 無意識に不足した部分を自分の頭で考えて
 補完し、結論を出そうとする心理反応のこと。





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