2008年11月17日

【広告】 vol.273 社員向け会社案内

社員向け会社案内


主に「会社案内」は
  顧客や協力会社・リクルーター・金融機関などに対して
  自社への理解促進を図り、
  収益向上・アドバンテージを高めるための
  コミュニケーションツールとして使われてきた。

  一方で、グローバル化し
  競争力・スピード攻勢が激化するマーケットの中で
  より社員の自社理解を深め、
  帰属意識を高め(会社への定着率を高め)
  経営トップと全社が同じベクトルで戦っていくための
  社風づくり
にも「会社案内」は大きな効力を持つ。




  その場合の内容は
  販売数・営業数値などの経営データ
  また顧客などを対象に行ったアンケート結果などを盛り込んだ
  外部には非公開にしている情報で構成する。

  自社の取り組みのほか、顧客からの評価も加えることで
  従業員が客観的に自社を見ることを狙うことができる。

  従来のコミュニケーションや意識啓発を
  主軸に置いた社内報
とは異なり
  「経営情報」を中心に構成した
  重要機密ツール
として制作することが、
  インナー向け会社案内のポイントである。



cf)「社内報」について
 ●目的
 ・トップの考え方・ビジョンの浸透
 ・行動規範・倫理綱領の浸透
 ・経営方針の周知徹底
 ・全社組織/所属組織の各役割の共通理解
 ・経営現況の理解促進
 ・業務知識の涵養
 ・社風の醸成
 ・危機管理意識・コンプライアンスの醸成
 ・モチベーションの高揚、組織活性化、意識改革
 ・会社の歴史の記録
 ・社員の声を経営層へ伝える(ボトムアップ)
 ・社員の教育研修
 ・自己啓発の促進
 ・会社と家庭のパイプ役 など

 ●タイプ
 ・情報共有型
 ・意識改革型
 ・教育研修型
 ・風土醸成型
 ・業務支援型
 ・トップダウン型
 ・ボトムアップ型

 ●形態
 ・雑誌型社内誌
 ・新聞型社内誌
 ・Web社内報
 ・動画(イントラ内)
 ・グループ報
 ・社内電子メール
 ・社内テレビ放送
 ・ビデオ社内報
 ・地域事業所誌
 ・補助的な業務情報誌
 ・管理者誌
 ・海外版社内誌
 ・壁新聞 ほか

●必要な要素
 ・表現力(コンセプト・デザイン・コピー)
 ・企画力
 ・読ませ、考えさせるアイディア
 ・掲載情報の信頼性・新規性
 ・問題提起(考えさせる)
 ・時代感覚・バランス感覚 など


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伝創社 マーケティングチーム
  

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