2009年2月18日

【環境・CSR】 vol.319  グリーンIT

グリーンIT

今後も引き続き増加するIT機器の省エネ
  ITを使った社会の省エネ
  この両輪を図っていこうとする対策のこと。

  今やITは、水や電気と同じように社会インフラ化し
  年々更に増大し続けている。

  国内レベルでは
  2025年のIT機器の電力消費量は2006年の5.2倍に、
  また世界全体では
  2025年のインターネット上の情報流通量は
  2008年の190倍以上(121TB/秒)になることが予想されている。

  その時、国内の総発電量におけるIT機器の割合は20%。
  ITにおいても、国レベルでの省エネの仕組み作りが急務となっている。

  地球環境温暖化防止が主な目的ではありながら、
  同時にコスト削減(利益率向上)を実現できるため、
  企業経営環境においてもメリットがある。
  したがって今後は、グリーン IT がビジネスを語る上で
  必須の要素となっていくと見込まれる。



伝創社マーケティングチーム

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