グリーンIT
今後も引き続き増加するIT機器の省エネと
ITを使った社会の省エネ、
この両輪を図っていこうとする対策のこと。
今やITは、水や電気と同じように社会インフラ化し
年々更に増大し続けている。
国内レベルでは
2025年のIT機器の電力消費量は2006年の5.2倍に、
また世界全体では
2025年のインターネット上の情報流通量は
2008年の190倍以上(121TB/秒)になることが予想されている。
その時、国内の総発電量におけるIT機器の割合は20%。
ITにおいても、国レベルでの省エネの仕組み作りが急務となっている。
地球環境温暖化防止が主な目的ではありながら、
同時にコスト削減(利益率向上)を実現できるため、
企業経営環境においてもメリットがある。
したがって今後は、グリーン IT がビジネスを語る上で
必須の要素となっていくと見込まれる。
伝創社マーケティングチーム
0 件のコメント:
コメントを投稿