2009年2月20日

【環境・CSR】 vol.320  トップランナー方式

トップランナー方式

省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)
  における機器の省エネルギー基準設定の考え方で

 「エネルギー消費機器(自動車、電気機器、ガス・石油機器等)のうち
  省エネ法で指定するもの(特定機器)の省エネルギー基準を、
  各々の機器において、
  エネルギー消費効率が現在商品化されている製品のうち
  最も優れている機器の性能以上にする」

  というもの。




  1998(平成10)年6月の省エネ法改正によって導入。

  この時の改正では、従来の勧告に加えて
  勧告に従わなかった場合の公表・命令・罰則が新たに設けられた。
  現在、自動車やエアコンなど9品目が指定されている。


 関連キーワード
  【環境・CSR】 vol.297 環境関連法規制 ?省エネ改正法



伝創社マーケティングチーム

0 件のコメント:

コメントを投稿