2013年7月9日

【環境・CSR】 vol.1198 海水淡水化

近年、世界的に水不足の問題が深刻化しており、地球の70%以上を占める海水を淡水化(真水化)する技術がめざましく進展している。

従来は、海水を蒸発させて塩分を取り除く方法が取られていたが、大量のエネルギーを消費してしまい、環境破壊の原因になっていたことから、海水を蒸発させるのではなく、塩素イオンを除去できる逆浸透膜によって、飲料水をつくる技術が開発されている。




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